Team.biz

報告・連絡・相談

良くホウレンソウと言われています。充実したホウレンソウを行うには、前述の攻撃型オフィスが非常に役立ちます。加えてチーム・メンバー全員が物理的に近い位置にいることが大切です。あまり近すぎても自主性が不足する場合がありますので、チーム・メンバーの距離感はとても大切です。ホウレンソウは未来に向かって、スケジュールに沿ってのホウレンソウでなくてはなりません。報告は終わったことや過去の事です。確実に実行されたかどうかの確認は会議では既に遅いと思います。チーム内ではそのような会議は無くても、互いにコミュニケーションが充実している環境をいかにつくるかがリーダーの大きなビジネスと考えます。大切なことは連絡・相談をいかに行うかにかかっています。それらは未来の事だからです。これもそんなことは当たり前のことではないかと云うでしょう。

しかし未来の事(今ではなく明日以降)をどうやって連絡・相談すれば良いのでしょうか。未来の事は未だ終わっていません。どうなるか解らないことをどうやって連絡・相談するのでしょうか。でも考えて見ましょう。

未来についての連絡・相談を行うためには常に未来のことを考えていなければなりません。云いかえれば夢・ロマンや価値を生み、共有することを常に考えていなくてはなりません。過去のことは修正や変更はできません。

未来については様々な意見があり、一つとは言えない場合が多いと思います。

そこには経験豊富なリーダーや仲間の意見が入ってくる可能性は大きく、メンバーの考えも採用されない場合もあり、だからこそ風通しの良い、大いなる議論が常に必要なのです。自由にやりたい人はこの制限を嫌う場合があります。辛いですね。だからこそ未来の連絡・相談が大切なのです。

いやー、リーダーはやることが多いですね!

チーム・ワーク

メンバーもリーダーの気持ちをいつも汲んで活動を行うことが大切です。

勿論、リーダーはメンバーのことを慮っていることでしょう。これをチーム・ワークと云います。言い換えれば高いチーム・ワークが発揮されなければ、目標の達成は到底できません。チームが成果目標に対し活動を開始したならば、上部組織がチームに口を出したり、押さえつけたりしていたのではのびのびと活動ができません。チームの目標は既に了承されているのですから、後は多少の不安は有っても目をつぶり任せるべきです。一人で活動するよりチームで行った方が効率的であることは当然のことです。しかしそこには当たり前のような前提条件があります。それはチーム・ワークの良さです。

いかにして良いチーム・ワークを形成したチームを作るかを、当たり前の視点から検討をしてみたいと考えています。

チームとしての活動は、古くは石器時代よりあったのではないでしょうか。

獲物を探し追立てる役割、弓で射止める役割、また寺院を建立する際の技術的役割、仏像を制作する際の仏師と弟子の関係、戦う軍の組織などはチームであろうと考えます。チーム・メンバー一人ひとりが主役であるのは当然ですが、個々の活動をどうやってチームの目標達成に向けてまとまった活動にしていくのか、難しい課題を、リーダーを中心にしたチーム・メンバー全員が背負っており、その活動は未来永劫続いていくのです。チーム・ビジネスを考える場合も全く同じで、リーダーを中心にどのように活動するかでチームの価値や存在が決定されると考えます。しかし、リーダーの考え方が100%ではありません。

チーム・メンバーの考え方も吸収し、リーダーはチームの活動を考えねばならないのは当然のことです。リーダーの考えと、チーム・メンバーの考えをどのように融合し、方針を作成するか、これがリーダーの評価に繋がる最大のポイントでしょう。

ジョブ単位

ビジネスとは始まりと完結(終わり)があるものです。

全社的なビジネス活動の中で、最小単位で都度発生するビジネス活動をジョブ単位と呼んでみます。このジョブ単位を明確にするために、ジョブナンバー(管理番号)を付し、目的から経過、最終評価などを記録・保管しチーム全体を把握・管理することが必要です。ジョブ単位とは、必ず始まりが有るはずです。ビジネスに区切りをつけることなどできない。それも良く解ります。

取引の中身を良く分析してみると、ビジネスの依頼がいくつも重なっているのではないでしょうか。全体的に一つのビジネスと考えずに、個々のビジネスに切り分けてはいかがでしょうか。この切り分けたビジネス(活動)がジョブ単位なのです。一見すると似たものがいくつも依頼されているので全体的には一つのビジネスに見えるかもしれません。

勿論、とても小さいビジネス活動の場合でテーマが同じものは当然一つのジョブ単位として捉えるべきでしょう。どのような単位でビジネスを区切るかはリーダーやメンバーの判断によります。

チームにはこのジョブ単位がいくつあるのか?

単位ごとの収益性(売上・原価・利益)はどうなっているのか?

その積み重ねがチーム全体の活動であり、収益性であると考えています。

注意しなくてはならないことは、単純にジョブ単位毎に切り分けが難しく、ジョブとジョブが重なり合っている場合が多いということです。ジョブ単位という考え方は、毎日なんのためにビジネス活動を行っているのかも明確になることを期待します。

いずれにしてもジョブ単位毎に計画を創り、活動プロセスに留意しつつ、チーム全体の目標を達成しなくてはならないのです。

チームはビジネスにおける感情表現の場

ビジネス活動を行なうチームはイキイキ・のびのびとしているのは当り前のことです。チームのメンバーは信頼を基盤にして、気軽に意見や考えを伝えあい、議論をしなくてはなりません。そのようなチームの雰囲気創りはリーダーの大きな役割の一つです。勿論、雰囲気は非常に良いがビジネス活動が低レベルでは本末転倒です。ビジネス活動がうまく進んで居る時は雰囲気も悪くなるはずはありません。議論が少ない(無い)チームは暗い毎日が続いていることでしょう。

ビジネス活動は形やルール・規定・規約から入るのではなく、どうやったら感動・感激する活動ができるかから入らねばなりません。管理(マネージメント)ができないリーダーは殆ど形などから入ろうとします。そうしないとチームの管理ができないからです。

チームのコミュニケーションとは無理に行うのではなく、顧客を訪問する際の電車の中で気軽に会話を行い、その会話の中から、チームの議論へと発展させることも面白いでしょう。

ある意味ではビジネス活動とは感情を表現する場と云っても過言ではありません。だから動きや服装・言葉遣いなどはその表現の一つと考えることもできます。

自分の心が楽しければ楽しい会話ができ、暗ければ暗くなり、すべては心の持ちようです。

チーム・ビズ 2050~当り前の研究/原点に還ろう~

下記項目についてまとめ中 (島田 武)

1.チーム・ビジネス活動

(1)総論

(2)チームはビジネスにおける感情表現の場

(3)チーム・リーダーがメンバーの異動を望む場合

(3)烏合の衆ではだめ

(4)戦略的視点が必要

(5)ジョブ単位

(6)商品の整理が大切

(7)チームの構成

(8)チームと組織の違い

(9)プロジェクト・チーム

(10)チーム・ワーク

(11)強力なチームとは何か

(12)団体スポーツからチーム・ビジネスを考えてみよう

(13)  残業・副業を考える

(14)日本人を考える(チーム視点)

(16)チーム・ワークが悪い場合/リーダーの対策

(17)会議

(18)集中会議(合宿など)のお勧め

(19)訓練

(20)報告・連絡・相談

 

2.チーム・リーダーの役割

(1)チームにとってリーダーは必要か

(2)リーダーの洞察力

(3)基本的な役割

(4)最も辛い立場がリーダー

(5)すべてはリーダーに掛っている

(6)リーダーは全社の目標を把握

(7)リーダー間のコミュニケーション

(8)メンバーも他チームとのコミュニケーションがある

(9)リーダーは現状把握をいかにやるか

(10)理想を求める

(11)感動のビジネス活動を

(12)チーム・メンバーの考え方も吸収

(13)ビジネス(仕事・事業など)継承

(14)適性を見分ける

(15)思考を最前線の視点に

(16)構想や計画を考え具現化する(構想を練り計画の作成)

(17)生産性を向上させる。(課題の発見・対応)

(18)人材育成

(19)OJT/On The Job Training

(20)リーダー視点の報・連・相

(21)担当分野の決定

(22)担当分野の担当者を決める

(23)リーダーのタイプを考える(18タイプ)

(24)オフィスは 攻撃型に作る

(25)オフィス環境は情報発信と考える

(26)顧客第一主義

(27)顧客とのコンタクトは現場の担当者から

(28)顧客と価値を共有する

(29)顧客からの評価