アンサートゥンティ uncertainty
例えば、100階建てのビルの屋上から、機械ものを落とせば確実に壊れる。しかし、2階から落としたら傷はついても壊れないかもしれない。100階と2階では、リスクが大きいのは2階である。100階は確実に壊れるので損失(ロス)という。どうなるかわからないのをリスクという。
つまりリスクというのは可能性であり起こるかどうかわからない状態をさす。これを一般には”不確実”(Uncertainty)と言う。リスクが怖いのは、見えないから・わからないからである。見えないのであれば見えるようにしないといけない。よって、定量化する。通常、リスクは期待値で比較する。