働き方改革とナレッジワーカーの生産性

知的内省・知的好奇心・知的体力

ナレッジワーカーに求められる能力をこの3つであると考える。勿論、根底には人徳がある。これについては言及しない。

知的内省というのは、振り返りである。戦略は外部環境から察知するものであるが、イノベーションというのは本来内発的なものだ。

事業開発特にスタートアップにおいて、賢さと好奇心が戦ったどちらが勝つかと問えば後者なのではないか。両方備えているにこしたことがないが、賢さが勝ればリスクは取らないだろう。最近になってfuture intelligenceのような研究成果がやっと出てきた。好奇心がなければ挑戦はない。

知的体力は好奇心が原動力となるものであるが、訓練と執念が必要である。

最近、働き方改革が話題であるが、新前川レポートの時短議論から本質的には進んでいないように思える。一定の規制やルールを設けることはよいが、勝手に解釈するずるい人も多い。

議論の本質は働き甲斐であり、生活水準の向上であり、それは生産性向上と付加価値向上からなされる。